harvest ハーヴェスト

音楽や作物の話など

音階を研究した話 その3 テンポと近似値について

加藤有星

音の組合せの研究をした結果

組合せに男性向きのものと女性向きのものがあることを知ったのですが、

 それは、テンポの世界でもそうなのです。

ここで言うテンポのエネルギーとは

繰り返しの法則のことです。

 響きを主にした表現では、たったの一音でもエネルギーになることがありますが

リズムの場合は、何回か同じことを繰り返すことで一定の流れを作ります。

その繰り返し方に様々あり、

何回繰り返すのかとか、どんな速度で繰り返すのかによっても

エネルギーは変わってくるのです。


 今回の記事では、テンポのエネルギーの世界の基本がどうなっているか

簡単にお話したいと思います。(少し長い文章ですが)

ここで、組合せの世界で学んだことが役に立つのです。

組合せの世界にテンポと関連のある部分を

探せば見つけることが出来るようになっていました。

 前々回で9段階に組合せの世界を分類出来ると話しましたね。

それぞれのレベルで役立つ速度のテンポがあると考えられるのですが、

 実は、複数あるテンポ群の中で、一つとか二つとか代表となるテンポというのが

決まっており、

代表と関わる組合せのパターンも32の音階物語から見つけることが出来ます。


そして、代表に合う数字の組合せも添えられており

その数字の組合せから複数の図形も浮かび上がるようになっていて

その図形はそのテンポの内容を教えたり補足するものとなっています。

 したがって、誰かが、「このテンポが代表である」と主張したとしても

それに添えられる数字の組合せと図形が無い場合は、裏づけとしては不十分で

テンポのエネルギーの学びとしてもまだ完成していないと見ることが出来ます。


 ここで、前例としてテンポのエネルギーを主にした作品がありますので

それをきっかけにして、今の話をさらに詳しくしたいと思います。

 過去に、「月のテンポ116」という表現がありましてね。

個別の作品に対しては人によって好みがあると思いますが、


32の音階物語の9段階のエネルギーの組合せ分類の見方だと

レベル2の育の物語(女)がテンポ116を担当している主人公になります。

(テンポ116はBPM116のことでもあり同じです)

 116に添えられる数字の組合せは既に私が発見しておりまして

浮かび上がる図形のいくつかは明らかに

女性の姿とわかるものが描かれていて

 育の物語の中にある組合せにも似た図形が見受けられるのです。

つまり、9段階の中の代表の一つに116があって役割をしていることが

わかったのです。もし代表でないなら、数字の組合せも見つからないはずです。

また育の物語は近似値では、ルート2の第2層の数字の組合せと関わるので

そちらも116と共通する部分があると考えられます。


 私の考えとしては、テンポのエネルギーに関わる具体的な数字を

公の場で話すことは必要がなければ慎むべきだと思っていますが、

 既に116は公に出ているので、それに対する考えを私が公で述べるのは

良いことだと思います。

 またネット上にテンポのエネルギーの基本の話が

あまり無いと思いましたので、説明しておきたいと思いました。


116が女性向きのテンポであるならば

これと対になっている男性向きの代表テンポもまたあるはずですよね。

116と縁のある人ならそれは知っておくべきことです。

なので、ここでその数字を公表しておきます。

それは、128です。

レベル2の太(たい)の物語(男)がこのテンポを担当しています。

 ルート2の第1層にも男性の姿が描かれていて

太の物語と似ていると思います。

 それで、放出方向のエネルギーが得意な代表と

吸収方向のエネルギーが得意な代表がいまして

太の物語の主人公と育の物語の主人公は

放出方向のエネルギーに対応したテンポが得意なタイプです。

 そのためか116に添えられている

数字の組合せから浮かび上がる図形には

開放的な積極的な感じの女性の姿が描かれています。

陰陽の調和が大切ではないかと思いますので縁のある人は128も学ぶと良いでしょう。

その上で「ではレベル2の吸収方向のテンポの代表はどれですか?」とか

「レベル1の領域の代表はどんなものですか?」とか

「レベル3の世界の代表はどんなものですか?」というふうに

学びを広げてゆけば良いのではないでしょうか?

あるいは、「レベル1から始めていくのが自然」と考える人もいるかもしれません。

 客観的な情報なのでそれぞれでその情報が正しいかどうか調べることが出来ます。


 それで、なぜ代表のテンポの数値に対して

特定の数字の組合せが添えられているかと言うと

 テンポを主にした場合

方向性にこだわらないことや、バラバラであることが長所になることがあるからです。

近似値の数値は一見するとバラバラで法則性が無いように見えますよね。

 テンポを主にした表現と似ている部分があるためか

バラバラに見える数字の組合せと

特定の速度のテンポをあわせて使うという表現があるようなのです。

 同じ理由で、レベル2の世界で組合せによって浮かび上がる図形達は、

どちらが上で下なのか、どちらが右で左なのか判別するのが難しい図形が

多く現れます。方向性がはっきりしないことは初心者を混乱させる可能性があるものです。

それでも構図全体の表示角度を正しいものにしておく必要がありますが

そのやりかたを組合せの世界で学びました。


 そして、添えられている数字の組み合わせには

表現を何回繰り返すのが良いのか?ということも書かれています。

 それぞれのテンポの代表達が

それぞれの領域での、繰り返す手本を見せてくれているのではないでしょうか?


 というわけで、今日の話はここまでにします。